全従業員を対象とした「生成AIと個人情報保護法」研修を実施
2025年9月、デニスジャパングループでは、コンプライアンスの徹底および情報セキュリティ意識の向上を目的として、全従業員を対象としたオンライン研修「生成AIと個人情報保護法 ~便利さとリスクを理解しよう~」を実施致しました。
実施背景
近年、生成AIの普及により業務効率化が進む一方で、不適切な利用による個人情報の漏えいや機密情報の流出といったリスク管理の重要性が高まっています。こうした状況を踏まえ、当社では生成AIの利便性を適切に活かしながら、情報管理を一層徹底することを目的に本研修を企画致しました。
研修内容
研修では、個人情報保護法の基本ルールや生成AI特有の情報漏洩リスクについて、具体的な事例を交えて解説しました。また、実務での活用例を提示しながら、機密情報や個人情報の入力禁止といった社内規程の遵守事項を再確認するとともに、判断に迷った際の相談体制について周知徹底を図りました。
「正しく使う」ための社内体制
研修内では、当社の「生成AIの適正利用に関する社内規程」に基づき、固有名詞や機密情報のマスキング徹底を改めて周知しました。また、判断に迷う場合は安易に入力せず、管轄窓口へ相談する体制を整えています。
従業員の反応と継続的な取り組み
参加した若手社員からは、「業務効率の向上を目指して生成AIを活用していたものの、社外秘情報に配慮しながらも入力範囲の判断に迷いがあった。研修を通じて、個人情報は情報の組み合わせにより特定され得ることや、安易な情報入力が企業の信用失墜につながりかねないことを学んだ。」との声が寄せられました。現在は、得た知識を踏まえ、適切な危機意識のもと、安全性と生産性を両立した活用を実践しているとも語ってくれました。
本研修には、ほぼ全従業員がオンラインで参加し、生成AIとの向き合い方への理解を一層深めました。当社は、今後も最新のテクノロジーを積極的に活用するとともに、お客様および取引先様の信頼を守るため、高い倫理観に基づく情報リテラシーの向上に継続して取り組んでまいります。