社員インタビュー
INTERVIEW
ブランドを育てていく過程を楽しめるのが
ビジネスサポート部の醍醐味
日仏貿易株式会社
日仏貿易株式会社
ビジネスサポート部
現在、ビジネスサポート部には、私を含めて31名が在籍しています。
うち商品開発、ブランド戦略、プロモーション担当は12名で、今現在扱っている75ランドのプロモーション 立案・遂行、新商品開発を行っています。具体的には商品を提案する際の情報準備、商品パッケージ考案、店頭や展示会などで使用する販促物準備、WEBサイトやSNS運用、レシピ開発などもしています。
カスタマーサポートは、12名のスタッフがおり、商品の受発注業務やお客様から頂いた商品への問い合わせへの対応を行っています。
また、サプライチェーン担当は6名で、海外のメーカーとのコンタクトや発注に加え、輸入~通関~弊社の国内倉庫に商品が届くまでのすべてを管理しています。
カスタマーサポートは、12名のスタッフがおり、商品の受発注業務やお客様から頂いた商品への問い合わせへの対応を行っています。
また、サプライチェーン担当は6名で、海外のメーカーとのコンタクトや発注に加え、輸入~通関~弊社の国内倉庫に商品が届くまでのすべてを管理しています。
商品の持つブランド価値を活かしたプロモーション、 カスタマーサポート、サプライチェーンマネジメント
もともと日仏貿易は、ただ商品を輸入するだけではなく、その商品の背景にあるカルチャーや、オリジナルブランドの良さをそのまま活かして日本で販売するというコンセプトで展開をしています。そのためプロモーションやカスタマーサポートに関しても、ブランドのカラーを活かすことを心がけながらお客様に商品を紹介しています。
また、サプライチェーン担当者は、商品輸入・保管の際に商品が傷つかないよう配慮することで商品の品質管理を行い、高品質な弊社の製品ブランドイメージを守っています。 プロモーションやマーケティング、カスタマーサポート、サプライチェーンというと、華やかな世界だと思う人もいるかもしれません。しかし扱うものが食品なので、次々と変わる法律や表示、輸入手続き、輸入方法などについても勉強し、情報を収集しなければいけません。実際は結構地味な作業も多いのです。そうした労を経て様々な角度からブランドを育てていくことが、私たちビジネスサポート部の仕事なのです。
ブランドを大きく育てるのがビジネスサポート部の醍醐味
ブランドを育てていくのは、ビジネスサポート部のひとつの醍醐味。これだと思って輸入した商品が大きく成長したときは、とてもうれしいですね。弊社で扱っている中では「アルチェネロ」と「モナン」が大主力ブランドになっています。「モナン」はカフェやバーなどで使う業務用シロップのブランド。私が入社して最初に関わった商品なので思い入れもあります。当時は種類も今の4 分の1 程でしたが、現在は100 フレーバーを扱うほど大きくなりました。「アルチェネロ」はパスタやトマトソースなど一般消費材料を扱うオーガニックブランド。こちらは消費者に直接届く商品なので、より身近な食品に携われる楽しさが得られます。オーガニックの認知は広がっており、さらに需要も伸びるのではないかと期待していますが、その分、食品に関する法律や有機JAS 法を熟知することがますます必要になってきます。商品の魅力を伝えるためには、そういった努力を惜しまないことが大切なのだと思います。
育休後の職場復帰率が高い女性が働きやすい職場
弊社は、女性が働きやすい環境が整っています。例えば、産休や育児休暇の制度の充実はもちろんのこと、その後の職場復帰のバックアップもされているので、すべて女性社員が出産後に復帰をし、後にマネージャー職にステップアップしている方もいます。またお休みが取りやすいのも弊社のいいところです。基本土日はお休みですが、イベントなど催事があるときは土日でも仕事になりますし、海外出張の際にも土日にかかってしまうことがあります。そんなときも、必ず振替休日を取ることができます。有給休暇の取得率も高く、私も年に1、2 回、1 週間ほどまとめて取るようにしています。日本の企業だと有給休暇が取りづらいというイメージがありますが、弊社はそういう面ではとても恵まれていると思います。
積極的にアイデアを出す人ほどきっと仕事も楽しいはず
弊社で仕事をするなら、まず食が好きだということが大事。あとは、そのブランドをみんなで育てていく過程を楽しめることが大切だと思います。商品が成長するまでには、いろいろなことが起こります。市場の購買力にも影響を受けるので、デフレの今はなかなか思い通りには物事が進まないこともあります。でもそういう状況の中でも、「どうやったらお客様に手に取っていただけるだろう」「こうしたら興味を持っていただけるのではないか」「どの様にお客様に商品を説明すれば、もっと商品について分かって頂けるのだろう。」など、積極的にアイデアを出しながら考えられる人は、ビジネスサポート部向き。自分が商品を広めるために何をするべきか理解しながら仕事ができると、その人自身もきっと楽しく働けるのではないでしょうか。