社員インタビュー

INTERVIEW

新卒でも社長をめざせる!
やりたいことが出来る会社。

ユニオンリカーズ株式会社
ユニオンリカーズ株式会社

ユニオンリカーズ株式会社
東日本営業部(2019年入社)

小波津 一男 KOHATSU KAZUO

父は日本人、母がペルー人という家庭環境から、母の母国語でもあるスペイン語は、馴染みの深い言語。大学でもスペイン語を専攻し、通訳の資格も取得しました。また、飲食店でのアルバイトでの接客経験から、人と接する仕事に就きたいと思っていたところ、ご縁があり、ユニオンリカーズに入社。お酒業界に興味があったこと、スペインの商品を扱っていたこともあり、身に付けたスペイン語を活かすことができる環境があると思い、決めました。まさに、私が探し求めていた会社だったのです。
新卒で入社した私は、飲食店でのアルバイト経験があるといってもお酒の知識は全くなく、右も左も分からないのが現実。1年目は飲食店への飛び込み営業をメインに、現場で経験を積んでいきます。最初は、緊張していましたが、お客様と話すことが楽しくなり、不安が楽しさに変わっていきました。一般的に「飛び込み営業」というと、ツライ・キツイというイメージだと思いますが、酒業界では、お客様は無数にある酒の情報を求めているため、私たちの訪問は比較的、歓迎していただけます。最初の1年間は、とにかくインプットとアウトプットの繰り返し。半年ほどで、お客様に有益な情報を与えられている、お役に立てているという実感もわき、今でもご縁は続いています。

「とにかく動く!」。経験を積む中で見えてきた自身のモットー

飛び込み営業の不安を「楽しい」に変えた大きな要因は、先輩方の言葉でした。「いつでも謝る準備はできている。いつでも電話を取れるようにしておく」。そう言って送り出してくれたことが、私を前に進ませました。私たちの仕事は、ただ商品を売るだけではなく、お客様の課題や困っていることに対して、一緒に解決策を考え、お役に立つこと。先輩方のサポートや現場での経験などから、このことを学びました。お客様目線で物事を考え、的確な提案ができたときには、とてもやりがいを感じます。中でも嬉しかったのが、独立されたお客様が新しいお店を開店する際、わざわざ私に連絡をくださり、「あなたに担当して欲しい」と言われたことです。他にも、集客イベントの提案をし、実際に売り上げにつながった際も、とても嬉しかったです。こう言った経験の積み重ねが、お客様との信頼関係を築いていく上で大切ですし、この仕事の醍醐味だと思います。
私のモットーは「とにかく動く!」ことです。人と接することが好きなこともありますが、お客様を訪問することは、とても重要だと考えています。入社2年目でコロナ禍に突入した際は、私たちも身動きが取れない状況になりましたが、緊急事態宣言が明けてからは、商品の売り込みではなく、まずはお話を伺いに足を運びました。先の見えない不安を抱えるお客様にとって、業界の情報は最も欲していること。多くのお客様に喜んでいただけました。

未経験でも安心。働きやすい環境が、目標へ突き動かす

お酒の知識のない私も入社して4年目。今後の目標は、ソムリエの資格を取得することです。お酒のプロの方々への提案に、生半可な知識では太刀打ちできません。ソムリエの資格を持っているか持っていないかで、お客様へ与える信頼も変わってきます。資格取得にはアルコール飲料に関する業界に3年以上従事していることが条件のため、4年目を迎える私は、ようやく受験資格が得られます。コロナ禍で在宅勤務のタイミングもあり、空き時間を有益に使い、試験に向けて、とにかく日々勉強しています。
安心して資格の勉強ができるのも、会社のサポートがあってこそ。コロナ禍で、「誰もリストラしないし、給料も下げない」と断言した社長の言葉は、社員の安心に繋がりました。とにかく距離の近い社長は男気があり、心も体もデカイ人。しかも、新卒から社長になられたと聞いています。私も社長のような器のデカイ人になり、「社長」をめざして、お客様と会社に貢献していきたい! そう考えるようになりました。
このように、社長をはじめ、上司や先輩方は、チャレンジしたいという想いに、決してNOとは言いません。どうやって実現するかを一緒に考えてくれるのです。ユニオンリカーズは、自分から発信してやりたいことが出来る会社。チャレンジしたいことが山積みの私にピッタリです。

他の社員を見る

OTHER PEOPLE