社員インタビュー

INTERVIEW

丁寧なコミュニケーションで
ITサポートを行い、
自身の経験を積みたい。

DENIS JAPAN株式会社
DENIS JAPAN株式会社

Denis Japan株式会社
管理本部

楊 珮琳 YANG PEILIN

自分自身のスキルアップと、正社員採用に魅力を感じて

台湾の大学で日本語を学び、卒業後は2013年から日本で働きはじめました。はじめは、リゾートホテルにて接客を経験。その後、技術系の知識を学びたいと思い、ITスタッフ派遣企業に就職。保険会社や太陽光発電会社のIT部門に常駐し、2年半のIT事務とサポート経験を経て、Denis Japan(デニスジャパン)への入社に至ります。転職の大きな理由のひとつ目は、IT関連の知識を深め、サポートだけでなく、システム関係の深い知識・経験を得たいと考えたことです。ふたつ目は、コロナ禍に突入し、安定して働くことができる環境を求め、正社員募集をしている当社への就職を希望しました。
会社の雰囲気がどういったものか分からずに面接を受けましたが、面接官のみなさんの笑顔に緊張感もなくなり、自己PRをしっかり行え、さらに「この方達と一緒に働きたい」「ここには、腰を据えて長く勤めることが出来る環境がある」。そう感じたことを強く覚えています。
それは、入社して半年の今、「想像よりも、もっと雰囲気の良い会社だった」というのが、私の素直な感想です。日本で働く外国人の中には、外国人が働きづらい環境で働いており、悩んでいる人たちもいます。当社は、日本語でコミュニケーションがきちんと取れれば、国籍問わず採用するグローバルな会社。
しかも、優しい人が多いので、私たち外国人にとっても良い環境が整っている点は、大きな魅力だと思います。

トラブルやエラーはゲームの敵キャラ!ユーザと共に攻略を

200名ほどのスタッフのITまわりのサポートとシステム管理が私の主な業務になります。中でもトラブルシューティングは、PCを利用するユーザーによって使い方も異なるため、発生するトラブルや解決法もさまざま。同じトラブルやエラーが発生した際でも、PC関連が得意な人、不得意な人など、ユーザーの個性によっても、伝えるアドバイスや解決方法も異なってきます。マニュアル通りにはいかないのです。これらのトラブルやエラー対応は、例えるならば「ゲームの敵キャラ」を攻略するようなもの。日々、新しい敵が出現し、ユーザーと攻略法を模索し解決していくというゲームのような感覚で、解決した時にはスッキリ! 感謝の言葉をいただいた時には、信頼されていると実感し、私自身も感謝の気持ちでいっぱいになります。本当に、毎日楽しく仕事をしています。
私が日々の業務で気をつけていることは、そういったユーザー情報・ITの知識を得ながら、的確にトラブルをクリアしていくこと。それには、コミュニケーションがとても大切になってきます。ユーザーとのやりとりは、もちろん日本語。私の言葉がしっかりと伝わる日本語なのかも重要なので、その点では、ホテルマンの経験を活かし、ホスピタリティ精神で取り組んでいます。

チームのサポートで、新しいチャレンジも

仕事の悩みはもちろん、ちょっとした疑問でも、気軽に上司や先輩に声を掛けやすい、とにかく雰囲気の良い職場です。さらに、新しいことへのチャレンジも応援してくれます。ユーザーへ新しいツールを紹介するため、社内プレゼンを行うことがあるのですが、現在、シンガポールのグループ会社へ新しいマイクロソフトツールのプレゼンをする為、英語でのプレゼンにチャレンジ中です。英語は学生時代に勉強しただけなので不安はありますが、上司にアドバイスをもらいながらブラッシュアップをしているとことです。
また、チームのほとんどは日本人ですが、直属のマネージャーがフランス人ということもあり、同じ外国人という点、日本語・IT知識のレベルの高さは素晴らしく、目標とさせていただいています。
まずは、ITサポートを一人前に対応できるようになり、一段階先、難易度の高い業務にチャレンジしていき、さらに、IT系の資格を取得し、新しい仕組みを導入する際のデザイン・運用など、計画の段階からから出来るようになりたいなど、目標を掲げて学びを深めていきます。

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